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虫歯の原因となる大人ならではの悪習慣とは

はじめに

虫歯の原因は?と聞かれてみなさんならどう答えますか?
実は虫歯の原因のほとんどは生活習慣からくるものだということをご存じでしょうか?
生活習慣を改善しなければいくら虫歯を治療したところですぐに再発してしまいます。
ここでは大人ならではの虫歯の原因になる悪習慣についてご紹介したいと思います。
ご自分にも思い当たるところがないかどうかチェックしてみて下さいね!

大人の虫歯の原因とは

虫歯と聞くと子どもの頃に悩まされる病気・・といったイメージがありますが、実際にはその反対です。
ある調査によれば5~14歳のお子さんの虫歯の有病率はかなり改善しており、最近では4割以下だと言われています。
そのいっぽうで、高齢者は有病率がどんどん上がっておりその割合は6割以上にもなっていて、その理由は虫歯治療後の詰めものと歯の間から虫歯が進行してしまい再治療になるケースがほとんどだそうです。
いったん虫歯になると再治療を繰り返すため、どんどん歯を削ることになり最終的に抜歯・・ということになります。
つまり、大切なご自分の歯を失ってしまうことになりかねません。
さらに、歯周炎や加齢などによって歯ぐきが下がってしまうため、歯の象牙質が露出してしまい歯根部が虫歯になることにもなるそうです。
年を取ってからいかにご自分の歯を多く残せているかによって、生活の質のいい悪いにかかわってくるとも言われています。
生涯質のいい生活を送るためにも虫歯を防ぎたいものですよね?

大人の虫歯と子どもの虫歯との違い

虫歯と聞くとほとんどの方がイメージするのは虫歯菌が歯に穴を開けている絵ではないでしょうか?
お子さんの頃に漫画などで見た記憶はありませんか?
さらに、虫歯治療は削って詰めものをすれば終わり・・というイメージがあるのではないでしょうか?
ですが、そのような治療で済まされるのは20代頃までの簡単な虫歯で、それ以上の年齢になってからの虫歯の場合はそうはいきません。

大人の虫歯の原因となる悪習慣とは

それでは大人の虫歯の原因となる悪習慣について具体的に挙げてみましょう。

・よく噛まない

食事の内容のほとんどが柔らかいものばかりであまり噛まずに食べるという方は唾液が十分に分泌されませんし、柔らかいものほど歯に付きやすいため虫歯になる可能性が高くなります。

・お酒を飲んでそのまま寝てしまう

夜歯磨きをせずに寝るのは虫歯になるのを促進しているようなものです。
さらに、お酒は利尿作用があるのでお口の中が乾きやすくなり、さらに虫歯になるリスクが高まります。
お酒を飲んだら必ず歯磨きをするようにしましょう。

・歯周病

日本人は歯周病の方が多いですが、歯と歯ぐきの間に磨き残しがあるとプラークがたまり炎症を起こすことがあります。でも、痛みなどがないので放っておく方が多くどんどん進行します。
歯ぐきが腫れたり炎症を起こした段階で治療を行えばまだ間に合いますが、それを放置しておくとさらにひどくなり、歯がぐらつきだします。
プラークは歯石にまでなると、ブラッシングだけでは除去できないためクリニックに行くしかありません。
それを怠ると当然のことながら虫歯になりやすいため、歯周病になりやすい中高年は歯周病を予防することが大切です。
また、歯周病はたばこやストレスなどの他に家族に感染することもあるため注意しましょう。
最近ではお子さんの歯周病が増えているのでお子さんのいるご家庭では特に注意が必要です。

・唾液の量が減る

若い方の虫歯の原因のほとんどはいい加減な歯磨きなど単純な理由がほとんどですが、大人の場合は歯磨きはきちんと行っているのに虫歯になる方が多いです。
その理由は唾液の分泌量が減ってしまうことがあります。
特に女性の場合年を取るにつれホルモンバランスが乱れるため体全体の水分量が減り、唾液の量も減ってきます。
この唾液はお口の中の感想を防ぐだけでなく、食べもののかすなどを洗い流したり、歯周病菌や虫歯菌などを殺菌する効果もあるそうです。
つまり、唾液は大変重要なもので、唾液の分泌量が減るとともに虫歯になりやすい・・というわけですね。

・たばこ

たばこを吸うと口の中から体内へと煙が入ってきますので、入り口である歯や歯ぐきの健康に悪影響が及びます。
具体的に言いますと、たばこを吸うことでヤニが付いてしまいお口の中が不衛生になったり、お口の中が乾燥するため虫歯菌が発生しやすくなります。
また、細菌の活動が活発になるので虫歯のリスクが高まると言えます。

大人の虫歯を防止する方法

・糖分の摂り方に気を配る

長時間糖分がお口の中にとどまってしまうと虫歯になりやすいため、そうならないように時間を決めて食事を摂るようにしましょう。
甘いものを食べたらお茶やお水を飲んだりうがいをするように心がけましょう。

・積極的に唾液を出す

積極的に唾液を出すよう食事の際には繊維質のものを多く摂り、よく噛んで食べましょう。
最近ではネットが普及したことで人と話さなくなったこともドライマウスの原因だと言われていますが、人と話すことは唾液の分泌を促すものです。
また、キシリトール入りのガムなどを噛んで積極的に唾液を出すように心がけましょう。

・クリニックで定期検診を受ける

定期的にクリニックで詰めものと歯の間から虫歯になっていないかどうか、歯周病になっていないかどうかなどチェックしてもらいましょう。
また、日ごろのセルフケアだけでは取り除けないプラークや歯垢もクリニックで除去してもらいましょう。

まとめ

大人の虫歯の原因となる悪習慣やその対処法などについてまとめてみました。
みなさんは思い当たるものがありましたか?
虫歯を防止する最大の方法はクリニックでの定期的な検診です。
最近では予防歯科に力を入れているクリニックも増えており、歯磨き指導も行っているため虫歯や歯周病の予防ができます。
毎日忙しいので定期検診など行っている暇などない・・という方も多いでしょうが、定期的にチェックしてもらうことで結果的に虫歯治療にかかる費用や時間が節約することになります。
早めに虫歯を発見し早期治療を行えるよう、信頼できるクリニックで定期的に診てもらうようにしてくださいね!

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