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知っておきたい虫歯の基礎知識!歯の痛みのレベルと治療法とは?

歯の痛みは自分ではどうすることもできないのでとても厄介ですよね。

そんな歯の痛みにはいくつかの種類があります。痛みのレベルによって歯科医院での治療法が異なるのです。ここでは、歯の痛みのレベルとその治療法についてご紹介します。虫歯の基礎知識を知って、これからの虫歯をしっかり予防していきましょう。

歯の痛みの症状と痛みレベルについて

それでは早速歯の痛みの症状とレベルについて見ていきましょう。痛みは原因によって様々なので、自分の痛みはどのレベルなのかをしっかり確認しておきましょう。

常にズキズキと痛みを感じる

【虫歯のレベルがC3以上】

虫歯のレベルがC3だと、虫歯が歯髄にまで達しているので、かなり強い痛みを感じるでしょう。これは歯髄炎と呼ばれる歯の神経の炎症が起こっていて、歯の中の血管が膨張して神経組織が圧迫されていることが原因で引き起こされます。

歯科医院では、虫歯になった箇所を取り除いた後、歯髄の中もキレイにしていきます。その後、消毒してかぶせ物をするまで、5回程度の治療が必要になります。

【かぶせ物が取れてしまった】

歯のかぶせ物がとれただけでズキズキと痛むことはあまりないのですが、一度削っている箇所は神経との距離が近いので、普段より痛みを感じやすくなっています。

虫歯が原因でかぶせ物が取れた時は、必要に応じて虫歯の治療を行ってから、あらためてかぶせ物をし直します。取れてしまったかぶせ物がそのまま使用できる場合もあるので、かぶせ物が変形しないように容器に入れ、歯科医院い持参すると良いでしょう。

ものを噛むと痛む

【虫歯】

食べ物を噛んだ時に柔らかさを確認する歯根膜が虫歯の菌にむしばまれ、歯に炎症が起こり、噛むことにより刺激を感じて痛みが起こります。

歯科医院では歯の根の治療を行い、消毒をして、虫歯の進行状況に合わせてかぶせ物や詰め物をします。

【歯肉炎や歯周病】

歯肉炎や歯周病により歯茎などの周辺組織が炎症を起こし、強い痛みを感じる場合があります。また、膿が発生してくさいにおいがする場合もあります。

歯科医院ではプラーク(歯垢)や歯石を除去し、歯のぐらつきを抑えるために再生療法を行っています。

歯茎が痛む

【虫歯】

虫歯の進行度によっては、歯の神経部分にまで膿が溜まり、歯茎が腫れて痛みがともないます。ひどい場合は、顔や首までが腫れてしまうこともあるのです。

歯科医院では溜まった膿をしっかり出して、歯の根の中を消毒して、虫歯の治療を行っていきます。

【親知らず】

斜めや横方向に生えている親知らずは、周りの歯茎に細菌が溜まりやすく、歯茎の腫れや痛みを引き起こす場合があります。

噛み合わせに何も影響がないときは、親知らずを抜歯して治療します。

【食べかすの詰まり】

虫歯で出来た穴や詰め物が取れたり、歯周病で動いた歯は、食べかすが詰まりやすくなっています。食べかすが詰まり歯茎が圧迫される食片圧入が起こると、歯茎が腫れて痛みをともなうので注意しましょう。

歯科医院では、溜まった食べかすをキレイに取り除き、必要に応じて虫歯治療を行っていきます。

【噛み合わせ】

歯の噛み合わせが悪いと、一部の歯に負担がかかり、痛みを引き起こす場合があります。また、腫れた歯茎に歯が当たると、余計に痛みが強くなる可能性があるのです。

歯科医院では、歯が欠けているときは欠損箇所を埋め、歯並びが悪いときは矯正歯科治療を行っていきます。

歯がしみる

【軽度虫歯のレベルC2】

冷たい食べ物やあまいものがしみるほか、叩くとズーンと響くようなにぶい痛みがあるときは、歯のエナメル質を越えて象牙質にまで進行した虫歯C2のレベルに達している可能性があります。

歯科医院では、原因になっている虫歯の箇所を完全に取り除き、詰め物をしていきます。また、削らずに治療する方法もあります。

【知覚過敏】

一時的に甘いものや冷たい食べ物がしみて、痛みがある場合は、知覚過敏の可能性があります。また、歯の根元が露出して、叩いても痛みがない場合も同様です。

これは、歯の表面を守っているエナメル質が無くなり、象牙質が露出してしまうことが原因で起こります。

軽度の症状であれば、知覚過敏用の歯磨き粉だけで治すこともできます。歯科医院では、象牙細管の表面を封鎖する治療を行ったり、象牙細管内の組織液を固めるなどの治療を行っています。

ストレスによる歯の痛みの可能性も…

虫歯や歯周病が原因ではなく、強いストレスを感じることによって歯が痛み出している場合もあります。

歯痛にはうつ病やストレスが原因の、心因性の非定型歯痛というものがあります。ストレスを感じることで血中の神経伝達物質カテコールアミンが増えると、歯の周りの血管が充血し、痛みを引き起こすのです。

痛みを防ぐには?

では、歯の痛みを予防するにはどうすれば良いのでしょうか。ここからは、気を付けたい歯痛の予防法についてご紹介します。

虫歯治療や定期検診を受ける

歯の健康を自分だけで維持するのは難しいことです。歯周病チェックや詰め物のチェックのためにも、定期的に歯科医院で健診を受けることが大切です。定期健診を受けておくと、何か異常があってもすぐに発見でき、治療期間が短く済むでしょう。

虫歯の治療を行っていても、痛みが少なくなると、歯科医院へ通うのを止めてしまう方も少なくありません。しかし、痛みがなくなったからと自己判断で勝手に治療を中断すると、余計に痛みが悪化してしまう可能性があります。歯の治療を行っているときは、勝手に治療を止めたりせず、必ず完治するまで歯科医院に通いましょう。

まとめ

いかがでしたか?

歯の痛みは原因によって様々で、治療法も異なります。

このような歯の痛みを防ぐには、定期的に歯科医院へ通うことが大切です。また、毎日の正しいブラッシングは健康的な歯を保ちます。歯科医院では、歯磨きが正しく行われているかチェックしているので、歯磨きのアドバイスをもらうこともおすすめです。

ぜひ、自分で出来る予防法と歯科医院での定期健診で、いつまでも健康で若々しい口内をキープしてくださいね。

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