BeautyBeauty

効果的に治療をすすめるための矯正治療中のリスクと注意点

はじめに

歯科矯正について、みなさんはどのようなイメージを持っていますか?

歯科矯正と聞くと小さいお子さんが行うというイメージがあるでしょうが、大人になってからでも時間はかかりますが充分に行うことができます。
最近では審美性を考え、大人になってから歯科矯正を行う方も増えているようです。

さらに、歯並びがキレイになると審美性だけでなく、全身の健康状態もよくなるとも言われています。

ここでは歯科矯正中の注意点やリスクなどについてご紹介しますので、ぜひご参考になさってください。

歯科矯正中のリスクとは

痛みがある

歯科矯正を行っている間は歯を動かすため、最初の頃は痛みが起きることが多いです。
少しずつ痛みは収まってくるので我慢できない場合は鎮痛剤などを飲むといいでしょう。

お口のケアを丁寧にする必要がある

歯の表面に歯石などが付着すると歯周病や虫歯になることがあります。
また、歯周ポケットがあると歯が動くのに伴い歯ぐきが腫れてしまったり膿んでしまうこともあるようですね。

そういった場合にはクリニックに定期的に通院し、歯並び以外にもお口全体をチェックしてもらい、ブラッシング指導などケア法について指導を受けることが必要です。

時間や費用がかかる

歯科矯正は動かした歯の位置でしっかりと固定できるよう保定装置などを装着しますが、定着するまでに数年程度かかり、その間は通院する必要もあります。
その分費用がかかるので治療費が高額になります。

しかし、費用はかかっても歯は一生付き合うものなのでその価値はあると言ってもいいでしょう。

歯ぐきや歯にダメージがある場合も

歯科矯正中は歯ブラシが届きにくく歯周病や虫歯になりやすいため、必要以上に強く磨いてしまい歯の表面のエナメル質が剥がれてしまうため、象牙質が露出してしまうことがあります。
そうなると食べものや飲みものがしみたりします。

また、歯科矯正によって歯を動かすことで、それまで歯ぐきで隠れていた歯の根元部分が出てくるため知覚過敏になる方もいらっしゃいます。

ただし、歯科矯正による知覚過敏はすぐに治ることが多いのでさほど心配する必要もなさそうです。
何日経っても続く場合にはクリニックを受診しましょう。

皮膚のアレルギーや炎症

矯正装置には金属素材が使われているため、金属アレルギーの方は皮膚科などでパッチテストを受けた上でアレルギーの原因となる金属材料を特定し、歯科医師に伝えるといいでしょう。

もし、矯正装置を付けたあと皮膚やお口の粘膜に異常が起きたらすぐに相談するようにしましょう。

歯ぐきが退縮する

歯ぐきが退縮するとは、歯周病などが原因で歯ぐきが下がってしまうことを言います。

歯ぐきが下がったまま間違ったブラッシング法で磨いていると歯ぐきが傷ついてしまいます。

もし歯根部が出てしまうほど歯ぐきが下がってしまった場合には虫歯がより起きやすいと言われています。
なお、下がってしまった歯ぐきを治すには移植が必要になります。

後戻り

歯科矯正で歯を動かして歯並びがキレイになってもまた歯が元の位置に戻ろうとすることがあります。
なので、一定期間動かした歯を保定しておく必要があり、この期間については個人差があるため歯科医師の指示に従うようにしましょう。

 bt-beauty.com 
気になる所だけ治したい。そんな方におすすめのプチ矯正
https://bt-beauty.com/108

歯科矯正中の注意点

では、歯科矯正中の注意点とはどういったものがあるのでしょうか?

食事面

矯正装置を付けてすぐは柔らかいものを中心に食べるようにし、できれば細かく切ってからゆっくり食べるといいでしょう。

装置になれてくれば痛みもなくなってくるためほとんど通常通りの食事ができるはずです。
ただ、キャラメルやガムなどの粘着性の高いもの、お餅や硬いせんべい、噛みきりにくいするめなどは避けましょう。
ですが、こういったものでも人によっては問題なく食べられる方もいるので人それぞれだとも言えます。

また、ワイヤーとブラケットを止める役目を行うモジュールは着色することがあるため注意しましょう。

透明タイプのモジュールを使っている方はカレーななど色が濃い食べものを通院前に食べる方もいるそうですよ。
ただ、あまり神経質になりすぎると食事を楽しめなくなるためほどほどにして下さいね。

衛生面

矯正装置をお口の中に入れると食べもののカスや汚れが付きやすくなります。

そうなると、歯並びはキレイになってきても歯周病や虫歯になってしまうこともあります。
ですので、歯科矯正前よりきちんと歯磨きを行うことが重要です。

可能であれば、歯磨き粉を付けずに鏡の前で矯正装置の周囲に残った汚れを見ながらブラッシングするようにして下さい。

歯科矯正中の注意点について書いてみましたが、これ以外にも心配ごとがある場合にはクリニックで相談するといいでしょう。

習慣

爪を噛む、舌で押す、触る、口呼吸、頬杖をつく、歯ぎしりをするなどの癖がある方は歯科矯正治療を妨害することがあるため、できれば直すようにして下さい。

痛み

違和感や痛みの感じ方はそれぞれで、慣れない人もいればすぐに慣れる方もいます。
特に痛みを感じやすいのは矯正装置を変えた直後だと言われており、その日から数日間は痛みが起きることが多いです。

ですが、健康な歯ぐきや骨にある歯を動かしているわけなので、痛みを感じるのはむしろ当然だと言えます。

調整に行く際にはその日から数日間には大事な予定がない時を選ぶことで、多少違和感や痛みが起きても心配が少なくて済みますので計画的に通院する日を決めましょう。

まとめ

歯科矯正は審美性だけでなくその人の精神面を前向きにしたり、全身の健康状態を改善するメリットがあります。

アメリカなどでは日本より歯並びに対する意識がかなり高いようです。
笑顔の時に歯並びがいいかどうかによって人に対するイメージは確かに違いますよね。

歯並びがいいと仕事面でもメリットが多いでしょう。

もし、ご自分の歯並びに自身がないという方はぜひクリニックで相談していただき、疑問や不安を解消した上で納得いく治療を受けましょう。

関連記事

【ホワイトニングまとめ】知っておきたいホワイトニングの危険性について

歯を白く美しくするホワイトニング。黄ばんだ歯が簡単に白くなるので人気がありますよね。 しかし、ホワイトニングは専用の薬剤を使用して歯を漂白し

意外と知らない歯並びのこと!歯並びが悪くなる原因と改善法

歯並びは、遺伝的な要因により悪くなると考えている方が多いですが、意外にも後天的な要因によって歯並びが悪くなる場合があります。 ここでは、意外

良い歯並びと悪い歯並びの違い!矯正のメリット

近年、歯並びに悩んでいる方は意外と多いのですが、中にはご自身が良い歯並びなのか悪い歯並びなのか分からないという方もいます。 今回は、良い歯並

すきっ歯になるのは原因がある!?歯科医院でのすきっ歯治療法とは?

歯に隙間がある、いわゆる「すきっ歯」。 隙間があると周りの目が気になって口元を手で隠したり、口を開けて笑うのに抵抗があったりとコンプレックス

憧れの整った歯並びに!矯正治療の種類を知ろう!

歯科矯正は子供が行うイメージがあるかもしれませんが、大人になってから始める方もたくさんいます。ガタガタの歯並びが気になる方は、矯正治療で歯並