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気を付けて!歯並びが悪くなる生活習慣とは?

キレイに整った歯並びは清潔感があって素敵ですよね。歯並びがキレイだと、口を開けて笑った時も印象がアップします。

しかし、歯並びは知らず知らずの内に続けている生活習慣や癖によって、悪化してしまう可能性があります。ここでは、歯並びを悪化させる生活習慣についてご紹介します。

キレイな歯並びを保つためにも、ぜひ参考にしてくださいね。

日本人は歯並びが悪い!?

現在、日本人の約8割が歯並びに異常があると言われています。先進国では歯科技術が発展しているので、高い技術をベースにした歯の矯正や歯の治療を受けることができるのです。では、なぜ日本は歯並びが悪い人が多いのでしょうか。

歯並びが悪い人が多い理由として考えられるのは、遺伝など先天的なもの、そして生活習慣にまつわる後天的なものがあります。

遺伝などの先天的なものは、生まれつきの歯の数や生え方に異常があることが考えられます。生活習慣などによる後天的なものは、無意識に歯並びが悪くなってしまうので注意が必要です。

歯並びが悪くなる生活習慣

それでは、歯並びが悪くなってしまう可能性がある生活習慣についてご紹介します。

歯ぎしり

歯ぎしりは、知らず知らずの内に歯に強い力を加えているので、歯並びが悪くなる可能性があります。歯ぎしりを続けていると、上の前歯が外側に倒れるように広がってしまう場合があります。睡眠中などに歯ぎしりをしている方は注意が必要です。

悪い姿勢

毎日の姿勢も、歯並びに影響を与えている可能性があります。特に、頬杖を突く癖がある方や横向きに寝ている方、顎を突き出して立つような姿勢をとっている方は要注意です。

こういった姿勢は、特定の歯に偏った力が加わってしまうので気を付けましょう。

口呼吸

鼻呼吸ではなく、口呼吸をしている方も少なくありません。口呼吸は口で呼吸をするので口が常に開いています。すると、唇を閉じる筋肉がゆるみ、下顎の骨が後方に引っ張られたままになってしまうのです。

こうなると、前歯を内側に押し出す力が弱くなり、すきっ歯や出っ歯の原因になってしまいます。気が付くと口が開いている方も、口呼吸と同じような悪影響があるので、癖になっている方は意識して口を閉じるようにしましょう。

爪を噛む・舌で歯を押す

爪を噛んだり、無意識に舌で歯を押す癖がある方も少なくないでしょう。どちらもついついやりがちですが、このような癖は歯に非常に強い力をかけてしまいます。しかも、特定の歯だけに何度も強い力が加わります。特に、前歯で舌を押すことは、出っ歯の原因につながるので注意しましょう。

よく噛まずに食べる

ファーストフードやインスタント食品などの普及で、現代人の食生活は噛む機会が昔より減っています。噛む回数が減ると、顎が退化し、歯の生えるスペースがなくなり、歯並びがどんどん乱れてしまうのです。

よく噛むことは、次のような効果があります。

  • 歯や顎の成長を助けて顔のバランスを良くする
  • 唾液の分泌を促して虫歯や歯周病を防ぐ
  • 血流を改善して頭の働きを良くする
  • 表情筋を刺激して表情を豊かにする

このように、たくさんのメリットがあるので、食事の際は噛む回数を意識することが大切です。

歯の治療の中断

歯の治療を中断してしまうと、痛みが無くても短期間で歯並びに悪影響を与えてしまう可能性があります。最も歯並びに悪影響を与えるのは、仮歯が取れたままにしたり歯が抜けたままにすることです。このように、治療を不完全な状態で放置するのはとても危険です。

歯の治療を中断すると、短期間でも周辺の歯並びには大きな影響を与えてしまうのです。もし、治療中の歯があるなら、痛みが無くても完治するまでしっかり治療を続けることが大切です。

ほかにもある!歯並びが悪くなる原因

生活習慣や癖以外にも、歯並びが悪くなってしまう原因があります。このような状態になっていないか、一緒に見ていきましょう。

歯周病や親知らず

歯周病は歯並びに影響を与えてしまう可能性があるので注意しましょう。歯を支える骨が歯周病によって溶けると、ぐらつきが大きくなって、歯が動きやすい状態になります。

また、親知らずも要注意です。親知らずが生えるスペースがないと、奥歯から前歯の方に向かって押す力が生まれ、前歯などの歯並びに悪影響を与えることがあります。

噛み合わせ

悪い噛み合わせは歯並びに影響を与える可能性があります。特定の歯がほかの歯との噛み合わせのバランスが取れていないと、噛むたびに押す力が加わり、歯並びが悪くなる場合があるのです。

注意したい子供の生活習慣

お子さんがいる方は、歯並びが悪くなってしまう子供の生活習慣に注意しましょう。子供のうちからこのような生活習慣に注意しておけば、歯並びの悪化を防げる場合があります。

指しゃぶり

子供が指しゃぶりを続けることで、上の歯が前方に出る上顎前突(いわゆる出っ歯)になる可能性があります。指しゃぶりは、4~5歳までに止めることができると、歯並びが自然と正しい位置に戻ろうとするので特に問題はありません。

しかし、5歳を過ぎても指しゃぶりが止められない場合は、矯正治療が必要になる可能性が高くなってしまいます。また、指しゃぶりを続けていると、以下のような問題が発生する場合があります。

  • 上の歯が前に出やすくなる
  • 食べ物を飲み込むことが難しくなる
  • 正しい発音ができなくなる
  • 虫歯になりやすくなる
  • 噛んでも前歯に隙間ができる開咬になりやすくなる

このような事態を防ぐためにも、指しゃぶりを止めさせることが大切です。

歯並びを悪くする癖や生活習慣を正そう

いかがでしたか?

歯並びに影響を与える生活習慣や癖はしっかり理解できましたか?

どれも、知らず知らずのうちに続けてしまうものばかりですが、気付かないうちに歯並びが悪くなってしまう場合があります。いつまでもキレイな歯並びを保つためにも、癖や生活習慣に気付いたら、すぐに止めることが大切です。

また、子供が指しゃぶりを続けていると、将来の歯並びに影響を与える可能性があります。気付いたら、親が止めさせることが大切なのです。

ぜひ、毎日の生活習慣や癖に気を付けて、キレイな歯並びをいつまでも保つようにしましょう!

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