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それってドライマウスかも?今すぐドライマウスを改善するセルフケア法

毎日の生活の中で、口の渇きが気になったり口臭に気付いたりすることはありませんか?

もしかしてそれは、ドライマウスのサインかもしれません。ドライマウスは、何らかの原因によって唾液の分泌が減り、口の中が渇いた状態になる症状のことを指します。

特に花粉が気になる季節は、口の中の渇きが気になりやすい季節でもあるのです。花粉症で鼻詰まりが起き、口呼吸になると口が渇いてしまいます。また、花粉症の薬の中には、唾液の分泌を抑えるものもあるので、それが原因になることもあります。現在、約800万人がドライマウス人口と推定されています。しかし、ドライマウス予備軍はなんと30000万人ともいわれているのです。

今回は、そんなドライマウスを予防するセルフケアについてご紹介します。

ドライマウスの特徴

まずは、ドライマウスの特徴について知っていきましょう。ドライマウスの特徴は、初期段階と重症に分けることができます。

初期段階の症状

ドライマウスが軽症のうちは、口の渇きによる口のねばつき、食べ物が飲み込みにくい、歯垢(プラーク)の増加、口臭などと言った症状が見られていきます。

重症になると…

ドライマウスがより重大な症状になると、口の中の乾燥が原因になり、舌のひび割れが起きたり、それにともなって舌の痛みで食べられないような深刻な症状になることがあります。

また、話しにくい、強い口臭などを感じることもあります。これはドライマウスの重症な症状と言えるでしょう。

ドライマウスの症状は自覚しにくいのですが、放置すると日常生活に支障が出てしまう場合もあるのです。口の渇きを感じたら、できるだけ早めにケアすることがおすすめです。

ドライマウスを早期発見するためにチェックしよう

自分がドライマウスか知るために、チェックしてみましょう。当てはまる項目がひとつでもあれば、あなたはドライマウスの可能性があるので注意が必要です。

  • 口の渇きが3か月以上毎日続いている
  • 顎の下が繰り返し腫れている(いつも腫れている)
  • 渇いた食べ物を飲み込む際にしばしば水分を摂る
  • 日中、水をよく飲む
  • 夜間に喉が渇いて水を飲む
  • 渇いた食べ物が噛みにくい
  • 食べ物を飲み込みにくい
  • 口の中がねばねばする
  • 口の中が粘って話しにくい
  • 口臭がある
  • 義歯をしているせいで傷つきやすい

ドライマウスに影響を与える唾液の特徴

唾液には2つの種類があります。その種類と特徴を見ていきましょう。

サラサラ唾液の特徴

唾液の分泌は、自律神経によってコントロールされていて、サラサラ唾液は副交感神経によってコントロールされています。副交感神経は自律神経のひとつで、リラックスしているときによく働くという特徴があります。そのため、サラサラ唾液は穏やかな気持ちのときによく分泌されるのです。

特に、サラサラ唾液は食事の際に多く分泌されます。唾液アミラーゼなど消化を助ける酵素を多く含んでいて、食べ物をしめらせて飲み込みやすくするなど消化・吸収を助ける役割を持っているのです。

ねばねば唾液の特徴

ねばねば唾液は主に交感神経にコントロールされているという特徴があります。交感神経も自律神経のひとつで、緊張した時などによく働きます。強いストレスを感じるときに口の中がねばつくのは、この唾液の特徴によるものです。

ねばねば唾液には、おくらや納豆に含まれているムチンというねばねば成分が含まれ、この成分が細菌をからめとり、体内への侵入を防ぐほか、口内の粘膜を保護したり保湿するなどの体を守る役割を担っているのです。

ドライマウスを防ぐセルフケア

それでは、今日から自分で出来るドライマウスのセルフケアについてご紹介します。口の渇きが気になる方は、ぜひ実践してみてくださいね。

こまめに水分補給する

口の渇きを感じたらこまめに水分補給して、口の中の潤いを保つことが大切です。特に、冬は空気が乾燥するので、部屋の湿度にも注意しましょう。また、マスクの着用も効果的です。

おすすめのアイテムは、保湿成分が配合されたマウススプレーです。携帯できるアイテムなら、外出先で口の渇きが気になった時でも、手軽に使えてとても便利です。

よく噛んで食べる

唾液は、しっかり噛むという刺激が脳に伝わることで分泌されていきます。そのため、普段からよく噛んで食べることが大切なのです。噛み応えのある食べ物をメニューにプラスするのも良いでしょう。ガムを定期的に噛むのも効果的です。

また、唾液の分泌を減らしてしまう生活習慣を改めることも大切です。喫煙者であれば禁煙がおすすめです。お酒は適量を楽しむことで、健康を損なうことなく、ドライマウスの予防にも役立つでしょう。

唾液腺をマッサージする

唾液の分泌を促すためにも、唾液腺のマッサージは効果的です。マッサージのポイントは、強く押さないで優しく行うことです。

耳下腺のマッサージ

上の奥歯あたりから後ろから前へ、小さく回すようにマッサージしましょう。10回程度行うと効果的です。

顎下腺のマッサージ

耳の下から顎の下あたりを指先で押すようにマッサージします。5回程度行うとより効果的です。

舌下腺のマッサージ

顎の下を親指で押すようにマッサージしましょう。5回程度行うとより効果的です。

舌を動かすエクササイズをする

唾液の分泌を促進するには、唾液腺のマッサージだけではなく舌のエクササイズも効果的です。次にご紹介する舌のエクササイズを行ってみましょう。

  • 舌を思い切り前に出して上下に動かします。
  • 左右に動かします。
  • 右に回します。
  • 左に回します。

ドライマウスかな?と思ったら早めにケアを!

いかがでしたか?

ドライマウスの予防法やセルフケア、ドライマウスの症状などはしっかり理解できましたか?

ドライマウスははじめは症状に気付きにくいですが、口臭や舌の違和感などの影響を与えるので、早めに対処することが大切です。ドライマウスかな?と感じたらぜひご紹介したチェック表をためし、セルフケアを行ってみて下さい。

また、ドライマウスを早く改善したい場合は、歯科医院に相談することもおすすめです。歯科医院では、あなたの症状に合ったケアや治療を行ってくれるでしょう。

早めにドライマウスを治してストレスのない口内環境を目指しましょう!

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