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歯周病が口臭の原因になる?いやな口臭の原因を探ろう!

歯磨きをしても口臭が気になる…という経験をしたことはありませんか?

自分の口臭が気になると、周りの人にまで不快な思いをさせているのでは…と気になり、口を開けて笑ったり人と話すことでさえ怖くなってしまうかもしれません。

そんな口臭を改善するには、まずは口臭の原因を知る必要があります。口臭の原因を知って、自分に合った改善法を選び、口臭を改善しましょう。ここでは、様々な口臭の原因をご紹介します。口臭が気になるという方はぜひ参考にしてくださいね。

口臭の原因

それでは早速口臭の原因をご紹介します。

虫歯

口臭の原因として一番に考えられるのは、虫歯によるものです。虫歯になると、歯髄が腐って嫌なにおいがしてしまいます。虫歯の菌が歯根の外の歯肉に感染し、膿の袋を作ります。この膿の袋から、膿が排出されることで口臭につながるのです。

歯周病

次に口臭の原因として考えられるのが歯周病です。歯周病は、歯周炎と歯肉炎を指して呼びます。歯周ポケットが浅い軽度の歯肉炎や、歯を支えている歯根膜が炎症を起こし、骨まで吸収されてしまう重度の歯周病まで歯周病の症状はさまざまです。軽度の歯肉炎程度なら自覚症状がほとんどないので、自分では気づかない場合があります。

歯周ポケットの深さは、健康的な歯茎の人であれば通常1~2㎜です。しかし、歯肉に炎症を引き起こしている歯周ポケットは3㎜以上になっています。すると、歯周ポケットに膿が溜まり、そこからいやなにおいを発生させてしまいます。

歯磨きを毎日しているのに口臭が気になるという方は、この膿が口臭の原因になっている可能性があります。自分が歯周病か気になる場合は、一度歯科医院で診てもらうと良いでしょう。

膿栓

口臭の原因で考えられるのは、膿栓(のうせん)というものが口内に溜まっていることです。膿栓はつぶすことでいやなにおいが発生します。

呼吸により口の中に入る細菌やウイルスは、通常は喉で食い止められます。扁桃から、免疫物質である粘液がウイルスや菌を倒していきます。この戦いが終わったあと、粘液と菌が扁桃の穴に残り、乾燥し固まったものが膿栓になります。

人によってはこの膿栓ができやすい場合があります。次のような場合は、膿栓ができやすく、口臭が気になる可能性があるので注意しましょう。

  1. 鼻炎などで鼻汁が喉に落ちる人
  2. いびきや口呼吸で喉が乾燥する人

このような人は喉に細菌が繁殖しやすいので、粘液が多量に分泌して、膿栓ができやすくなってしまいます。

舌苔

下の表面は、ひだになった乳頭や突起でおおわれています。これらを広げると、舌の表面積はなんと畳10畳分もあると言われているのです。

この面積の広い舌には、たくさんの食べ物のかすや細胞の死骸などが溜まっていきます。そして、細菌が繁殖して腐敗臭を発生させます。これが、舌から口臭が発生する大きな原因となるのです。

また、舌は口臭の原因になるだけはなく、細長い糸状乳頭が角化し、白く見えてしまいます。口内が乾燥しやすい人や唾液が少ない人は、余計に舌が白くなりやすい傾向があります。舌が白く見えると汚れて見えるので気になりますよね。

舌磨きをする方も多いと思いますが、舌磨きが口内を傷つけてしまう可能性もあるのです。舌磨きをやりすぎると、糸状乳頭が傷つき、角化が余計に進んでしまいます。傷ついた細胞は細菌のえさになり、舌苔ができて口臭が発生するのです。

気になる口臭を改善するには?

口臭が気になる方は、一度歯科医院で口の中の状態をしっかり診てもらいましょう。ここからは、セルフケアや歯科医院でできる口臭の改善法をご紹介します。

虫歯や歯周病を治療する

口臭が気になる場合は、すぐに歯科医院で診てもらうことがおすすめです。虫歯や歯周病は、自分ではわからない場合があります。しかし、歯科医院でレントゲン撮影をしたり、歯周ポケットの深さを調べてもらうなどするとすぐに口の中の状態がわかります。

そして、自分の症状に合った治療を行いましょう。

定期的に歯科検診をする

口臭の原因にもなる歯周病は完治しない病気です。治療して一時的に改善しても、体調が崩れるとまた再発してしまいます。そのため、定期的に歯科医院で健診を受け、口の中の様子を観察することが大切なのです。できれば3か月おきに定期検診を受けましょう。

また、歯石を定期的に取り除くことも大切です。歯石は自分では取ることができないので、歯科医院でしっかり除去してもらいましょう。こういったメンテナンスで、歯周病が悪化しないように注意しましょう。

舌のケアをする

舌磨きをやりすぎると、舌が傷ついてしまうので、口臭が余計にひどくなってしまう可能性があります。また、傷ついた舌に刺激の強い添加物や合成界面活性剤が入った歯磨き粉を使用すると、舌がダメージを受け、舌苔ができてしまう可能性もあります。

舌をケアするときは、舌専用のブラシで優しく2回程度なでるようにしましょう。

口と喉の乾燥を防ぐ

口や喉が乾燥すると、細菌が繁殖してしまい、口臭につながってしまいます。ドライマウスなどで唾液の量が少ない場合は、こまめに水分を摂取して口内を潤すことが大切です。

喉のケアをする

膿栓や膿汁が口臭の原因になっている場合もあるので、喉をしっかりケアすることも忘れてはいけません。膿栓や膿汁ができないようにするには、うがいをすることが効果的です。うがいで喉の細菌や汚れを洗い流すと、膿栓や膿汁を予防することができるのです。

口臭の原因を知って口内を清潔に保ちましょう

いかがでしたか?

口臭の原因や改善法はしっかりと理解できましたか?

口臭が一度気になると、人の目が気になったり上手く話せなくなってしまう場合があります。毎日丁寧に歯磨きをしているのに口臭が気になる場合は、虫歯や歯周病が原因になっている場合もあるので、歯科医院で診てもらうことがおすすめです。

また、毎日のケアや正しい歯磨きを行うことも大切です。正しい方法で歯磨きをしていないと、磨き残しが原因で虫歯や歯周病になってしまう場合もあるのです。歯科医院では、正しい歯磨きの方法もアドバイスしてくれます。気になる方は、ぜひ歯科医院で歯科医に相談してみてくださいね。

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