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自己流の歯磨きに注意!歯石を溜め込まない正しい歯磨きの仕方とは?

加齢とともに、どうしても唾液の量が減少してしまいます。唾液の量が減ると、口臭につながったり歯石が溜まりやすくなるので注意が必要です。

毎日の歯磨きを間違った方法でしていると、歯石や歯垢を溜まりやすくしてしまいます。自己流の歯磨き方法で何年も歯を磨いているという方は注意しましょう。ここでは、歯石をためない正しい歯磨き方法や歯磨きのチェック方法などをご紹介します。

いつまでも自分の歯で食事ができるように、今の内からしっかり意識していきましょう。

歯石とは?

歯石は、歯の表面についた白っぽいかたまりのことを指します。舌で歯石を触るとざらざらとした感触があると思います。この歯石は歯垢(プラーク)が変化したもので、歯垢の中にいる最近の死骸や食べかす、唾液中に含まれているカルシウムなどが硬く結合したものです。歯石は歯ブラシだけでは除去することができないので注意しましょう。

また、歯石と歯垢は深く関係しています。

歯石は表面が凸凹していて、食べかすが付着しやすくなっています。そのため、歯石には歯垢が溜まりやすいのです。できた歯石をしっかり除去しないと、どんどん歯垢が溜まり、歯周病や虫歯、口臭につながってしまうのです。

歯石をためない正しい歯磨きの仕方

毎日しっかり歯磨きしているのに、どうしても歯石がたまってしまう…という方は、間違った方法で歯磨きをしていたり、磨き残しが出ている可能性があります。

加齢とともに唾液の量が減っていくので、口内の抗菌作用が低下し、歯石が増えやすくなってしまいます。また、磨き残しが発生することで、歯石が溜まり、歯周病や虫歯の原因になります。まずは、正しい歯磨きの方法を覚えていきましょう。

正しい歯磨きの方法

歯磨きを正しく行うには、以下のポイントを意識して磨くことが大切です。

  • 歯ブラシを強く握りしめずに、鉛筆を持つ形で力を抜きます。
  • 歯ブラシを大きく動かさず、歯を1本1本小刻みに磨きましょう。1か所20回くらいを目安に動かします。
  • 歯磨き粉の量は、歯ブラシの3分の1か2分の1程度で十分です。
  • 奥歯の後は磨き残しが多いので、毛先を上手く使って磨きましょう。
  • 歯茎と歯の間の汚れを取るためには、歯茎に45度の角度で毛先をあてて磨きましょう。
  • 毎食後歯磨きしてもいいのですが、睡眠前に10分以上丁寧に磨くことが一番大切です。
  • 引っ込んでいる歯は、歯ブラシを縦に使って丁寧に磨きましょう。

正しく歯を磨くポイントは、歯に余計な力や研磨をかけずに磨けているか、奥歯の後側まで届いているのか、歯石がたまりやすい歯茎の間もしっかり磨けているのか、を意識することが大切です。

歯ブラシの選び方

正しい方法で歯磨きするには、自分に合った歯ブラシを選ぶことも大切です。歯ブラシを選ぶ際は、以下のポイントを意識してみましょう。

  • 歯ブラシの柄はまっすぐで持ちやすいものがおすすめです。
  • ヘッドが薄いものが磨きやすいです。
  • ブラシの長さは、歯2本分でストレートカットのものが磨きやすいです。
  • 毛先は丸くなっているものや極細タイプではなく、普通タイプがおすすめです。
  • ブラシの柔らかさは、普通~柔らかめのものが良いでしょう。

歯ブラシを選ぶポイントは、自分の口や歯の大きさにあったサイズで、余計な力を加えることなく自然な力で磨けるものです。

フロスの使用がおすすめ

歯石をためないようにするには、フロスの常用使いがおすすめです。歯ブラシだけではなく、フロスを使用して、より効果的なデンタルケアを行いましょう。

毎晩の歯磨きのあとは、フロスを使用して歯間の汚れをしっかり取り除きましょう。歯と歯の間にフロスをグッと差し込み、上下左右に歯石をかき出すイメージでフロスを動かします。

フロスは、持ち手がついているタイプと指に糸を巻き付けて使用するタイプがあります。初心者には、持ち手がついているタイプの方が使いやすいでしょう。フロスに慣れてきたら、指に巻き付けるタイプの方が小回りが利き、より効果的なデンタルケアができるでしょう。

歯間ブラシに要注意!

歯間ブラシを使用する際は、歯の隙間よりも細いものを使わないと歯が削れる原因になります。そのため、歯と歯の間が広く開いている場合を除いては、フロスだけで十分でしょう。歯間が広く開いていて、歯間ブラシを使用する際は、外側から差し込むだけでなく、内側からも差し込むと効果的なケアができます。

歯ブラシの交換時期について

歯ブラシは毎日使用していると、毛先がどんどん開いてしまいますよね。

そんな歯ブラシは、1ヶ月を目安に交換することがおすすめです。毛先が広がった歯ブラシをそのまま使っていると、汚れを取り除く効果が落ちてしまいます。そして、歯ブラシの毛先が歯や歯茎に上手くあたらず、磨き残しが発生してしまうのです。

また、使った後にきちんと洗っていても、歯ブラシには目に見えない汚れや細菌がついています。汚れや細菌が溜まった歯ブラシを使うのはとても不衛生です。そのため、月に1度は新しいものに買い替え、清潔な歯ブラシで歯磨きをしてください。

1ヶ月を経たずに歯ブラシの毛先が広がってしまうときは、ブラッシングの力が強すぎる恐れがあります。なるべく力を入れすぎないように、鉛筆を持つイメージで歯ブラシを持つようにしましょう。力を入れすぎると、歯や歯茎に余計な刺激が加わり、大きな負担をかけている可能性があります。

毎日の正しいケアで健康的な歯と歯茎を

いかがでしたか?

正しい歯磨きの仕方や歯ブラシの選び方などはしっかり理解できましたか?

歯石は磨き残しなどが原因で溜まってしまうので、毎日の正しいデンタルケアが大切です。また、定期的に歯科医院で健診を受けることは、歯石の予防や虫歯の早期発見につながります。何も異常が見られなくても、定期検診を受け、何か異常がないかをしっかり診てもらいましょう。

また、歯科医院では正しい歯磨きの方法をアドバイスしてくれます。自分の歯磨きの仕方が正しいか不安な方は、一度歯科医院でチェックしてもらうと良いでしょう。

ぜひ、毎日の正しい歯磨きとデンタルケアで、いつまでも若々しく健康的な歯と歯茎をキープしてくださいね。

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